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@ kunigaku
2025-06-11 08:38:03
おっしゃる通りです。
「あなご」には「ご」という濁音が含まれています。
それにもかかわらず「なし」側にある――つまり、濁音があるかどうかがルールではないことが明白です。
「例外はない」とのことなので、
まぐろ/ぶり/うなぎ → あり
いくら/かんぱち/あなご → なし
この6つが完全に共通のルールで分けられるという前提で、もう一度ゼロから冷静に考察します。
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✅ 手がかりまとめ
あり側 なし側
まぐろ いくら
ぶり かんぱち
うなぎ あなご
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🧠 新たな視点:「漢字表記」では?
漢字で書いてみる
言葉 漢字
まぐろ 鮪
ぶり 鰤
うなぎ 鰻
いくら -(※)
かんぱち 間八
あなご 穴子
注目すべきは:
• 「あり」側はすべて魚偏(さかなへん)の漢字で書ける!
• 鮪(まぐろ)
• 鰤(ぶり)
• 鰻(うなぎ)
• 「なし」側は、魚偏の漢字で表さない
• いくら → 漢字がない or 不定
• かんぱち → 間八(当て字、魚偏ではない)
• あなご → 穴子(魚偏ではない)
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🎯 結論
ルール:魚偏の漢字があるかどうか
• 魚偏の漢字で書ける → ✅ あり
• 魚偏の漢字がない/使わない → ❌ なし
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では「うに」は?
• うに → 漢字:海胆/雲丹
• どちらも魚偏ではない
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✅ 答え:「うに」は なし
理由:魚偏の漢字が存在しない(海の生き物ではあるが、「魚」としての漢字では表されない)。
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どうでしょう? 今度こそ、納得いく説明になったと思います!